魂のしずく 令和に誓う。


魂のしずく 令和に誓う。
大きな流れも一滴から。
清らかな流れは 魂の一滴から。
一着入魂という話とともに。
令和になった。
娘が言った。
「令和になって私、子供から大人になった気がするよ。」
私は・・
子供から親になった平成時代。
親になることで私は人間になれた。それは愛を知ったから。
私はそれほど、子供だったんだと思う。
子供たちは立派に大人になった。
私は令和で何になるんだろう。
32年間のファッション業界人生。
ファッションレスキュー立ち上げ19年。
これからは 魂に従って道を決めていく。
パーソナルスタイリストの世界も、見渡すと本当のファッションの力が伝わるものではなくなっている。
平成の終わりに、名古屋からの大事な顧客の仕事があった。
彼女は命と向き合い 治療と戦いながらも人生を愉しむ、素敵な女性だ。
ショッピングアテンド5時間という、掛け替えのない時間をともにしながら、私は彼女にどうしても付けてもらいたいアクセサリーを前々から準備していた。
彼女は言った。
包まれるように癒される、美しさとはかなさがあって
なんともいえない気持ちになる、そしてお守りみたいなネックレス。。だと。
一着入魂。
私は、魂が喜ぶ仕事をやっていくんだ。
改めて、そう誓う。
そして後進たちのために改革を進め、再び大きな流れを遺してみせる。いや大きさよりも清らかであるかどうか。
清らかな流れは 魂の一滴から。
表面的な似合うを買いあさるのではなく、買っては捨てるものでもない。一着に魂込めて。
画像はシンセカイが映した,朝の花からこぼれるしずく一滴と アテンド中の私。
私には魂のしずくのように見える。
皆様にとっても、令和が平和で、魂から湧き出る思いを形にできる時代になりますように。
雫by シンセカイ激写